財務省財政事務局は10日、低所得者向け無担保・少額融資のピコファイナンス事業の免許の申請件数が155件に達したと明らかにした。
首相府広報局などによると、違法な高利貸しを減らすために同事業が導入され、同省が昨年12月1日に免許の申請受け付けを開始した。すでに20社が免許を取得し、4社が営業を開始している。融資の限度額は5万バーツ、手数料を含めた金利の上限は年率36%に制限される。
営業地域は1都県に制限されているが、まだ全77都県のうち20県で申請がない状態となっている。同省は申請を呼び掛けるとともに、警察と協力して違法業者の取り締まりを強化する方針。
(2017年4月12日 6:31)