ウタマ工業相は19日、スウェーデンの航空機・軍需品メーカー、サーブがタイに航空機の整備拠点などを設置する方向で検討していると明らかにした。
20日付バンコクポストによると、東部ラヨン県のウタパオ空港に航空機のMRO(整備・修理・分解点検)施設の設置を検討しているほか、部品生産拠点の設置も検討中。実現に向け、タイ政府と同社が作業部会を設置することで合意したという。同社幹部との会談後に明らかにした。
同相は「サーブは東南アジアに整備拠点がなく、生産拠点を設置する可能性も含め、タイを理想的な立地とみている」と述べた。タイの投資優遇措置にも強い関心を示しているという。
また、タイ国際航空に協力させる考えも示した。同社は欧州航空機大手エアバスと同空港での航空機整備拠点の設置を検討することで合意している。
(2017年4月20日 6:17)