アピラディー商務相は25日、日本政府による一般特恵関税(GSP)の適用打ち切りの影響を防ぐため、日タイ経済連携協定(JTEPA)の拡充を求める考えを示した。
26日付各紙によると、日本政府は発展途上国の輸出品に対するGSPを縮小し、2019年4月からタイは除外される見通し。同相は、JTEPAや日ASEAN包括的経済連携協定(AJCEP)があるため、影響を受けるのは対象の14品目のうち6品目に限られ、影響は軽微とした上で、6品目については、代わりにJTEPAの拡充による関税引き下げを求めていくと説明した。
6品目は、甘味料のソルビトール、エタノール、カフェイン除去のコーヒー豆、ベニヤ板、合板、集成材。ソルビトールだけがJTEPA、AJCEPのいずれでも対象とされていない。
(2017年4月26日 6:18)