タイ工業連盟(FTI)が26日発表した3月の産業景況感指数(100以上が好感)は87.5となり、前月比1.3ポイント上昇した。上昇は3カ月ぶり。
表示 FTIのジェン会長は、ソンクラーン(タイ正月)の長期休暇と消費増に向けた生産の拡大や、農産物価格の上昇などが指数上昇につながったとの見方を示した。指数が100を割り込むのは57カ月連続。
業種別では、45業種中32業種が改善した。「皮革・製品」「自動車」「発電」などが上昇した一方、「繊維」「鉄」「農業機械」などは低下した。指数が100を超えたのは、「エアコン・扇風機」「食品」「石油化学」など11業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」「大規模」のいずれも上昇した。地域別では、北部以外の4地域で上昇した。
調査対象は製造業1,125社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2017年4月27日 6:38)