タイ商工会議所大学が27日発表した家計債務の調査によると、1世帯当たりの債務は平均13万1,479バーツとなり、1年前より10.4%増加した。
28日付バンコクポストなどによると、月収1万5,000バーツ未満を対象に調査し、1,258人が回答した。農産物価格低下の影響などで債務が増加しているが、自動車や住宅のローンの比率が高まっていることや、違法な高利貸しから金融機関へ借入先のシフトが進んでいることから、悲観すべき状況ではないと同大は説明した。
債務を抱える世帯は97%に上ったが、返済が困難との回答は78.6%に4.9ポイント低下。毎月の返済額は平均5,080バーツに37.4%減少した。
(2017年4月28日 6:44)