バンコク都内の鉄道レッドライン建設現場で4月28日夜、高架から鋼構造物が落下し、作業員の男性3人が死亡した。
30日付各紙によると、現場は都内北部のドンムアン区。運転手が作業用の鋼構造物を移動させようとした際、一部が壊れ、作業員を乗せたまま地上まで落下した。警察は業務上過失致死の疑いで運転手ら3人を逮捕した。
建設工事はゼネコン最大手イタリアンタイ・ディベロップメントがタイ国鉄(SRT)から請け負っていた。
運輸省は29日、イタリアンタイに対し、工事の中止を命じるとともに、7日以内に再発防止策を提出するよう命じた。
現場を含むレッドライン北側区間の建設工事は2013年2月に始まり、死傷者が出た事故は6件目、死者は計8人となった。
(2017年5月2日 6:49)