マレーシアの自動車部品メーカー、イングレス・コーポレーションの子会社イングレス・インダストリアル(タイランド)は、7~9月にタイ証券取引所(SET)に上場する。
4日付バンコクポストなどによると、新規株式公開(IPO)で新株と既存株の計約5億7,840万株を公募・売り出しする。株式の額面は1バーツ。公募価格は未定。調達資金を国内外の事業拡大に活用する。イングレス・コーポレーションの出資比率は100%から60%に低下する。
イングレス・インダストリアル(タイランド)は2014年設立。持ち株会社としてタイの子会社2社を抱える。また、タイとマレーシア、インドネシア、インドの自動車部品事業を統括している。
昨年度(2016年2月~17年1月)の売上高は前年度比7.7%減の29億2,000万バーツ、純利益は同18.9%増の2億1,000万バーツ。
タイの子会社はイングレス・オートベンチャーズ、ファイン・コンポーネンツ(タイランド)。それぞれ2工場(東部ラヨン県、中部アユタヤ県)、1工場(ラヨン県)を運営している。
(2017年5月5日 6:34)