バンコク都内の鉄道レッドライン建設現場で起きた死亡事故を受け、労働省はこのほど、建設工事を請け負っていたゼネコン最大手イタリアンタイ・ディベロップメントをドンムアン署に告発した。
6日付バンコクポストによると、同省の調査で同社が安全規則に違反していたことが判明。同様の事故が6件目、死者が計8人に上っている事態を重くみて刑事告発に踏み切った。同省労働保護福祉局のスメート局長が明らかにした。
事故は4月28日夜に発生。高架上で作業用の鋼構造物を移動させようとした際に一部が落下し、作業員の男性3人が死亡した。業務上過失致死の疑いで運転手ら3人が逮捕された。
(2017年5月8日 6:16)