タイ商工会議所大学は12日、今週から始まる新学期に伴う児童・生徒の保護者の支出額が昨年同期比2.1%増の500億バーツを超える見通しを発表した。
タイ公共放送サービス(TPBS)などによると、全国の保護者を調査して全体の支出額を試算し、昨年の結果と比較した。使途は制服、靴、かばん、教科書、文具の購入費や、学校に支払う諸費用など。物価上昇が支出額増加の原因と分析した。「十分な資金がない」という保護者が53%に上った。
国立ラチャパット大学スアンドゥシット校の調査でも、保護者の75%が「昨年より支出額が増える」と回答。「借金や質入れが必要」との回答が77%に上った。
(2017年5月15日 6:27)