中国の商用車大手、北汽福田汽車の現地法人フォトン・オートモービル(タイランド)は、タイを輸出拠点にする方針を明らかにした。5年内に年産4万台を目指す。
17日付ポストトゥデーによると、昨年の投資額3億バーツとほぼ同額を投資し、生産能力を増強する。生産量の60%を国内向け、40%を輸出向けとしたい考え。小型商用車のほか、スポーツ用多目的車(SUV)なども生産する方向で検討している。2年内に計画をまとめる。
タイでは2011年に販売代理店を通じたトラック販売を開始し、一部の車種は生産を委託していた。タイを重要市場と位置付け、15年7月にタイ事業を統括する完全子会社として、フォトン・オートモービル(タイランド)を設立。バンコク都内のバンチャン工業団地内に工場を設置している。
今年の目標販売台数は2,800台。販売店は19店から年内に40店まで倍増させる。
(2017年5月18日 6:41)