米ゼネラル・モーターズ(GM)の現地法人ゼネラル・モーターズ(タイランド)のウェイル・ファガリー社長はこのほど、今年の新車市場を昨年比5~7%増の81万~82万台と予測した。年初に示した80万台から上方修正した。
22日付ポストトゥデーによると、新車市場の伸び率は、1月が昨年同月比10.5%、2月が19.9%、3月が16.7%と2桁で推移。好調なことから予測を引き上げた。
同社長は、2011年に導入された初めての自動車購入に対する減税措置の利用者の買い替え需要が市場回復の最大の要因と分析。対象となった乗用車やピックアップトラックの販売が伸びていると指摘した。
また、第1四半期の国内総生産(GDP)伸び率の改善も消費者の購買意欲を刺激しているとの見方を示した。「過去のように新車市場の年間伸び率が2桁台に達することはないだろうが、3~4%のペースで拡大が続く」と予測した。
(2017年5月23日 6:43)