サンサーン政府報道官は23日、東部3県の産業集積を促進する東部経済回廊(EEC)計画を推進するため、暫定憲法44条に基づく軍政トップの強権が発動されると明らかにした。
24日付各紙によると、軍政の最高機関、国家平和秩序評議会が強権発動を承認し、この日の閣議で報告された。大型インフラ整備の迅速化や大型投資の加速を目的とし、対象は一部の事業に限定する。
環境アセスメントとPPP(官民パートナーシップ)方式の事業の手続きを迅速化させ、所要期間をそれぞれ2年から1年、15~20カ月から8~9カ月に短縮する。
また、ラヨン県のウタパオ空港に航空機整備センターを設置する事業については、外資の出資比率49%の上限を撤廃する。欧州航空機大手エアバスなどが設置を検討している。
(2017年5月25日 6:53)