
新日鉄住金エンジニアリングと大阪ガスは24日、横浜ゴムの子会社ヨコハマタイヤ・マニュファクチャリング(タイランド)のタイヤ工場に導入したコージェネレーション(熱電併給)設備を稼働させたと発表した。
タイの合弁会社NS-OGエナジー・ソリューションズ(タイランド)が請け負い、東部ラヨン県のアマタシティー工業団地内にあるタイヤ工場にコージェネ設備を導入。省エネルギーやコスト削減、電源の安定化を図った。コージェネ設備の建設から15年間の運転・保守、天然ガスの調達まで請け負った。
コージェネ設備は天然ガスを燃料に使い、発電能力は7メガワット(MW)、蒸気の生産能力は毎時25トン。エネルギー消費量を24%削減でき、二酸化炭素(CO2)排出量を年間1万8,000トン削減できる。非常用電源として単独でエネルギー供給を継続できる機能も備えている。
合弁会社のNS-OGエナジー・ソリューションズ(タイランド)は新日鉄住金エンジニアリングが2012年に設立した完全子会社が前身。14年から大阪ガスがシンガポール法人を通じて30%を出資している。
(2017年5月25日 6:53)