新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1日、西部サラブリ県でバガス(サトウキビの搾りかす)を原料とする効率的なバイオエタノール製造技術の実証事業に成功したと発表した。
JFEエンジニアリングと月島機械が事業を受託し、エタノールの年産能力100キロリットルの試験工場を設置して技術の有効性を実証。技術面や採算面で実現可能な商業生産モデルを提案できるようになった。事業費約12億円のうち、約10億円をNEDOが負担した。
今後はサトウキビが生産されている東南アジア諸国で製造技術を売り込む。有効性をアピールするため、ターゲットとする製糖産業関係者を招き、バンコク都内で1日にセミナーを開催した。
(2017年6月2日 6:04)