商務省が1日発表した5月の消費者物価指数(CPI、計450品目、速報値)上昇率は昨年同月比マイナス0.04%となり、1年2カ月ぶりにマイナスに転じた。
表示 昨年同月の食品価格が干ばつの影響で上昇していた反動が出た上、非食品価格も大幅には上昇せず、わずかながらマイナスとなった。
部門別の上昇率は、食品・飲料がマイナス1.38%、非食品が0.74%。食品・飲料のうち、食肉・魚は0.19%、卵・乳製品はマイナス1.46%、果物・野菜はマイナス12.92%だった。
非食品では、住宅が0.64%、電力・燃料・水が1.88%、通信がマイナス0.04%、たばこ・アルコール飲料が0.08%だった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.46%。生鮮食品はマイナス4.31%、エネルギーは3.69%だった。
▼1~5月は0.81%
1~5月のCPI上昇率は0.81%だった。部門別の上昇率は、食品・飲料が0.31%、非食品が1.11%。コア物価指数の上昇率は0.58%、生鮮食品はマイナス0.94%、エネルギーは5.41%だった。
(2017年6月2日 6:11)