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タイ商工会議所大学が4日発表した5月の消費者信頼感指数(100ポイント以上が好感)は48.2となり、前月比1.0ポイント上昇した。プラスは15カ月ぶり。
主要項目別の信頼感指数は、「経済全般」が40.2(前月39.2)、「雇用機会」が46.6(同46.0)、「将来の収入」が57.7(56.4)と主要3項目すべて上昇した。
同大は、新型コロナウイルスの経済的影響を緩和するための政府の支援策や、感染拡大防止を目的とする規制の第1~2弾の緩和の実施、タイ中央銀行による政策金利の引き下げなどがプラス要因になったと分析した。
また、消費者信頼感指数はやや上向いたが、依然として低水準にあり、今後3~6カ月は個人消費が鈍い状態が続くと同大は予想した。
調査は毎月下旬に全国で行われる。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。指数が100を下回るのは191カ月連続。
(2020年6月5日 9:17)