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法務担当のウィサヌ副首相は8日、新型コロナウイルスの感染拡大に備え、非常事態宣言を来月以降も継続する可能性があると明らかにした。
国営タイ通信(TNA)などによると、新たな感染者は減少しているが、再び感染が拡大した際に関連省庁や軍・警察の迅速な対応を可能にするため、今月末の期限を延長する選択肢があると説明した。この場合、非常事態宣言に基づく夜間外出禁止や集会禁止は解除する見通し。
また、来月は延期されていた学校の新学期が始まるほか、国際線の旅客機の乗り入れ再開も予想され、感染拡大の懸念が残るとの見方を示した。
政府は非常事態宣言を3月26日に発令。当初は4月末が期限だったが、1カ月の延長を繰り返し、今月末が期限となっている。
(2020年6月9日 9:00)