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医療用衛生材料メーカーのハクゾウメディカル(本社・大阪市中央区)のタイ子会社ハクゾウメディカル・アジアは10日、東部チョンブリ県で建設中の工場を来年に稼働させると明らかにした。
タイ国内向けの生産から開始し、日本や台湾、東南アジア諸国への輸出も順次開始する方針。ハクゾウメディカルにとって海外初の生産拠点となる。
WHAチョンブリ2工業団地内に工場を建設中。用地1万4,400平方メートルを取得しており、まず4,800平方メートルを使用する。消毒用綿棒や絆創膏(ばんそうこう)など医療用や介護用の衛生材料を生産する。原材料の現地調達率は80~90%となる見込み。すでに投資委員会(BOI)から事業認可を取得している。
同社は東南アジアの販売拠点として2018年12月に設立された。これまで価格競争力が課題だったが、現地生産で競争力を持たせ、需要が高まる東南アジア諸国で販売拡大を目指す。
(2020年6月11日 8:39)