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シンガポール系の格安航空ノックスクート航空は26日、会社を清算すると発表した。新型コロナウイルスの影響で事業停止に追い込まれた。
同社は格安航空ノック・エアとシンガポールの格安航空スクートの合弁会社。国際線の運航に特化し、日本にも乗り入れていたが、運航再開のめどが立たず、事業継続を断念した。2週間以内に株主総会を開き、承認される見込み。すでに従業員425人は解雇した。
ノックスクート航空は2014年設立。ドンムアン空港から日本と中国、台湾、インドに乗り入れていた。日本には昨年6月から乗り入れ、成田線、関西、札幌線を運航していた。赤字経営が続き、新型コロナウイルスでとどめを刺された。
昨年の売上高は前年比23.7%増の72億750万バーツ、最終赤字は同11.5%減の13億5,220万バーツだった。
新型コロナウイルスの影響を緩和するため、同社を含む国内の航空8社は財務省に対し、低利融資による支援を求めていた。
(2020年6月29日 8:55)