通信大手サマート・コーポレーションは、携帯電話サービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)の事業から撤退するもようだ。
13日付バンコクポストによると、通信網を持たないMVNOとして、傘下企業が国営通信のTOTとCATテレコムの通信網を借りて第3世代(3G)サービスを提供してきたが、契約者数が低迷。TOTの通信網によるサービスは中止を決定しており、CATの通信網によるサービスも販促を停止した。それぞれ2009年12月、昨年6月にサービスを開始し、契約者数はそれぞれ1万件、5,000件程度にとどまっている。
自社ブランドの低価格なスマートフォンとのセット販売が強みだったが、中国ブランドの低価格スマホが普及。携帯電話大手3社との競争も激しく、契約者数が低迷した。
(2017年6月14日 6:58)