バンコク都内の陸軍の病院で先月22日に爆弾が爆発し、20人以上が負傷した事件で、警察は15日、爆弾を仕掛けたとして、電気技師の男(62)を逮捕した。
16日付各紙によると、病院内の監視カメラの映像から身元を割り出し、軍と協力して逮捕した。都内のラムイントラ通り付近の自宅を捜索し、爆弾4個とプラスチック製パイプなど部品を押収した。
男は首都電力公団(MEA)の元職員。容疑を認め、「軍政が嫌いだ」などと供述しているという。
軍・警察は共犯者がいるとみて追及している。また、4月5日と5月15日に都内の王宮前広場周辺で起きた爆弾事件にも関与した疑いがあるとみて調べている。
(2017年6月16日 6:03)