ナンプラー(魚しょう)の大手メーカー、タイ・フィッシュソース・ファクトリーは今年、販路拡大や製品ラインアップの拡充により、昨年比10%の増収を目指す。パラヤー社長が明らかにした。
現在は百貨店を中心に販売しているが、今年はホテルや飲食店、食品工場などへ販路を拡大したい考え。顧客を獲得するため、食品展示会への出展を増やす。交流サイト(SNS)を利用した広告を強化し、若年層の取り込みも図る。
また、輸出も拡大する。現在は欧米諸国やオーストラリアなど70カ国・地域超に出荷している。今後は東南アジア諸国への輸出を増やしたい考え。
同社はこのほど、ナンプラーと同じ「スクイッド」ブランドで、チリソースを市場投入した。チリソースは市場が大きい一方、独占するような強力なブランドがないことから、参入に適していると判断した。
(2017年6月16日 6:07)