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配車サービス大手のシンガポール系グラブタクシー(タイランド)は20日、買い物代行サービス「グラブ・マート」の導入が成功したと発表した。
今年4月に導入し、スーパーやコンビニエンスストアなどの商品をスマートフォンを通じて注文できるようにした。新型コロナウイルスも影響し、利用が好調。取引件数は明らかにしていないが、6月の実績は4月の5倍に達したという。
注文を24時間体制で受け付け、手数料は1回15バーツから。主にバイクを使い、注文から平均25分で配達している。取扱商品のトップ5は、清涼飲料、スナック菓子、ペットボトル入り飲料水、氷、即席食品の順。平日の午後7~10時の注文が最も多い。
バンコクや北部チェンマイ、東北部コンケンなど25都県でサービスを提供。買い物の対象とする店舗や商品も増やしつつある。当初はコンビニ「ファミリーマート」やスーパー「トップス・マーケット」など、提携先の流通大手セントラル・グループ傘下の店舗から開始した。
グループ企業が東南アジア7カ国でも「グラブ・マート」を展開しており、タイも含めたサービス地域は50都市を超えている。
(2020年7月21日 9:12)