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タイ工業連盟(FTI)が23日発表した6月の産業景況感指数(100以上が好感)は80.0となり、前月比1.6ポイント上昇した。上昇は2カ月連続。
FTIのスパン会長は、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とする規制の第3~4弾の緩和と夜間外出禁止の解除、国境検問所の再開が進んだことによる輸出の回復などが指数上昇につながったとの見方を示した。指数が100を割り込むのは96カ月連続。
業種別では、45業種中24業種が改善した。「自動車」「農業機械」「発電」などが上昇した一方、「衣料品」「電気・電子」「化粧品」などは低下した。指数が100を超えたのは、「食品」「医薬品」「石油精製」など12業種だった。
産業規模別では、「中規模」「大規模」は上昇、「小規模」は低下した。地域別では、中部と東部、南部で上昇。北部と東北部で低下した。
調査対象は製造業1,205社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2020年7月24日 9:14)