不動産開発のタイ・ファクトリー・ディベロップメント(TFD)は22日、中国の同業大手、碧桂園と合弁会社を設立し、バンコク都内でコンドミニアムを開発すると発表した。碧桂園にとってタイで初の事業となる。
合弁会社は「BGY&TFDプロパティーズ」。TFDの子会社クラウン・ディベロップメントが51%、碧桂園の香港法人ビューティー・オナー・エンタープライゼズが49%を出資する。当初の資本金は100万バーツ。両社が合弁事業の契約を同日締結した。
第1弾の事業として、都内のラチャダピセーク通りで高級コンドを開発する。1万2,800平方メートルの用地に34階建ての4棟、計1,337戸を建設する。タイと中国で販売する予定。販売増額は68億バーツの見込み。第3四半期に着工し、2019年に完成させる。
TFDは工業団地や工場、コンド、オフィスビルの開発などを手掛けている。碧桂園の中国での販売力や豊富な資金力などを高く評価し、提携先に決定。中国の富裕層に顧客基盤を拡大できると期待している。
(2017年6月23日 6:55)