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石炭採掘バンプーの子会社で再生可能エネルギー事業などのバンプー・ネクストは5日、電動ボートを開発したと発表した。観光用の利用を見込み、南部プーケット県で試験運航を開始する。
運輸省港湾局に旅客用の電動ボートとして初めて登録された。同局と国家科学技術開発機関(NSTDA)、ボートメーカーのサクンCイノベーションの3者と開発で協力し、観光や公共交通などでの普及を目指している。
第1号のボート「バンプー・ネクスト・eフェリー」はアルミニウム製で全長20メートル。乗客定員は90人。最高時速は31キロ。シンガポールのグループ企業デュラパワー・ホールディングス製のリチウムイオン電池を搭載している。
来月からプーケット県の旅行会社プーケット・パトリ・ツアーに試験的に利用してもらう。まずパンガー湾のツアーに使われる。
環境に優しく、燃料費を抑制できる点をアピールし、南部のプーケットやクラビー、スラタニ各県などの海岸沿いの観光地で普及を図る方針。来年は30隻、3~4年後の200隻を目標としている。
(2020年8月6日 8:35)