運輸省傘下のタイ民間航空機関(CAAT)はこのほど、軍用機などのパイロットが民間機のパイロットの免許を取得する際の条件を緩和する方針を決定した。
28日付バンコクポストによると、現在は民間機による1,500時間の飛行訓練が義務付けられているが、200時間に短縮する見通し。軍のほか、警察など行政機関のパイロットも対象。飛行訓練の長さがネックとなっているため短縮する。
航空業界ではパイロット不足が問題化しており、民間への過剰な人材流出を防ぐ必要性も考慮しながら変更内容を検討している。
また、学生らが民間のパイロット訓練を受ける際に必要な健康診断の内容を簡素化し、最高レベルから2段階目のレベルで済むようにする方針も決定した。
(2017年6月29日 6:43)