食品最大手ジャルーン・ポーカパン・フーズ(CPF)は6月30日、食肉卸売業の独ポールセン・フード(PF)を買収すると発表した。
完全子会社のCPFヨーロッパが、ピーター・ポールセン・インポート・エクスポート・アンド・コー・ヘンデルズから、PFの発行済み株式の95%に当たる2万3,750株を取得する。買収額は約4億6,600万バーツ。今年第4四半期に手続きを完了させる。
買収後、CPFはドイツや欧州連合(EU)内の飲食店や食品メーカーなどに食肉を販売することになる。PFはEU向けの食肉製品の輸入割り当て(クオータ)を持つ76社を傘下に抱えており、CPFの欧州向け輸出に生かす。PFの年間輸出量は6,100トン。
7月1日付バンコクポストによると、CPFの海外売上高比率は68%。海外事業による昨年の売上高は前年比12%増の2,860億バーツに達し、伸び率は国内事業の7%を大きく上回った。
(2017年7月3日 6:47)