商務省は3日、今年の消費者物価指数(CPI)上昇率の予測を1.5~2.2%から0.7~1.7%に引き下げたと発表した。
首相府広報局などによると、6月のCPI上昇率がマイナス0.1%だったことを受けて下方修正した。昨年は食品価格が干ばつの影響で上昇していた反動が出た上、エネルギー価格も低水準にとどまり、2カ月連続でCPI上昇率がマイナスとなった。
同省貿易政策戦略事務局のピムチャノック局長は、インフレ率は低下傾向にあるものの、上半期は0.7%と昨年同期のマイナスからプラスに転じており、景気回復を反映していると指摘した。
今年の国内総生産(GDP)伸び率の予測は3.0~4.0%、ドバイ原油価格の予測は1バレル=45~55ドルで据え置いた。
(2017年7月4日 6:59)