三菱電機は6日、東部チョンブリ県で今年4月に完成したエレベーター新試験塔の開所式を開催した。
昇降機を生産する子会社の三菱エレベーターアジアが、アマタナコン工業団地にある本社工場の敷地内に建設した。投資額は1億6,000万バーツ。高さは15階建て相当の68.3メートル。新興国などの市場ニーズの変化に対応し、高速機種まで試験できるようにした。
同社は昨年5月に新工場の稼働を開始し、エレベーターの年産能力を約1.5倍の2万台に引き上げている。
昨年の生産台数は約1万2,000台。アジアと中東に各40~45%を輸出。国内には約1,200台を供給した。
(2017年7月7日 6:21)