科学技術省傘下のタイ国家計量標準機関(NIMT)はこのほど、タイの標準時をラジオ局に通知する新システムを導入した。これにより、正確な標準時が放送され、国内の時刻表示の乱れが改善されると期待している。
17日付バンコクポストによると、協定世界時(UTC)に連動した正確な標準時をラジオ用の周波数を使い、全国のラジオ局42局に通知する。ラジオ放送を通じて正確な標準時の利用が広がり、ドイツや日本のように普及すると期待している。
現在はテレビ局の定時の国歌放送でも開始のタイミングが微妙にずれるなどルーズな状態がまん延。公共交通機関の出発・到着時刻や待ち合わせ時間の認識の違いなどにより、経済損失も生じているとみている。
(2017年7月18日 6:54)