乳製品メーカーのタイ・デイリー・インダストリーのピニット副社長は、年内に雪印メグミルクの幼児用粉ミルクの販売を開始すると明らかにした。
21日付プーチャッカーンなどによると、本格販売に向け、すでに試験的に市場投入した。このほか、高齢者向けの高栄養補助飲料の販売も検討している。
タイ・デイリーは「マリ」ブランドの乳製品を生産しており、練乳が主力。健康志向の高まりに伴い、練乳の消費量が伸び悩んでいることから、製品ラインアップを拡充する。将来的には、雪印メグミルクの製品を、国内でOEM(相手先ブランドによる生産)したい考え。
国内の練乳・濃縮ミルク市場は80億~100億バーツ規模。「マリ」が70~80%を占めているが、市場伸び率は年間2~3%程度にとどまっているという。
(2017年7月24日 6:43)