
タイ工業団地公団(IEAT)はこのほど、東部ラヨン県のマプタプット港で第2公共ターミナル(マプタプット・インダストリアル・ターミナル、MIT)の供用を開始した。
24日付ポストトゥデーなどによると、新ターミナルのバースは4つあり、全長は1,024メートル、接岸部の水深は12メートル。最大で積載能力6万重量トン(DWT)の貨物船まで利用が可能。
当初は鉄、鉄くず、ウッドチップ、石油化学製品、肥料などを輸送するバルク(ばら積み)船に対応する。将来はコンテナ船にも対応できるようにする。
運輸省が今月9日にMITの運営を許可し、22日に最初の貨物船、関西ラインのMVシー・フォーレストが到着した。
同港では現在、3社が公共ターミナルを、9社が専用ターミナルを運営している。公共ターミナルを開発・運営しているのは同公団と、タイ・プロスペリティー・ターミナル、タイ・タンクターミナル。
同公団は、新ターミナルの開業により同港の貨物処理能力が拡大し、東部経済回廊(EEC)計画の推進につながると期待している。
(2017年7月25日 6:51)