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自動車部品メーカーのイングレス・インダストリアル(タイランド)は14日発表した本年度上半期(2~7月)の連結決算で、最終損益が1億5,404万バーツの赤字だった。
昨年同期は1,547万バーツの黒字だったが、赤字に転落した。新型コロナウイルスが影響し、売上高が昨年同期比43%減の8億4,358万バーツと不調だった。生産拠点を持つ4カ国すべてで販売が減少した。
同社はマレーシア系企業。タイとマレーシア、インドネシア、インドの自動車部品事業を統括し、各国に生産拠点がある。
タイの売上高は47%減の2億9,869万バーツ、インドネシアが65%減で最も落ち込み、インドは51%減、マレーシアは35%減だった。
各国の生産水準について、タイとインドネシアは生産を休止しなかったが、非常に低い水準にある一方、マレーシアとインドは生産を休止したが、再開後は回復が続いていると説明した。
タイの今後の生産水準については、第3四半期(8~10月)に通常の65%程度まで回復し、第4四半期(11~1月)に正常化すると予想している。
(2020年9月15日 8:49)