酒造最大手タイ・ビバレッジは8日、ファストフードチェーン運営の米系ヤム・レストランツ・インターナショナル(タイランド)から「KFC」を買収すると発表した。
ヤムが運営する約240店の直営店すべてと開発中の店舗が対象。買収額は約113億バーツ。傘下のQSR・オブ・アジアを通じて取得する。年内に手続きを完了させる。
ヤムはフランチャイズ(FC)方式で出店を加速するため、直営店の売却を進めてきた。
現在の「KFC」の店舗数は約600店。直営店のほか、フランチャイジーのセントラル・レストラン・グループが200店以上、レストラン・ディベロップメントが100店以上を運営している。
ヤムは「ピザハット」もFC方式に切り替えるため、今年5月までに約90店の全店舗を海運大手トレセン・タイ・エージェンシーズの子会社に売却した。
(2017年8月9日 6:16)