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天然資源・環境省は9月30日、料理宅配サービス大手などと使い捨てプラスチック製品の使用削減に取り組む覚書を締結した。
新型コロナウイルスの影響もあり、料理宅配サービスの普及が進む一方、ポリ袋や発砲スチロールの食品容器、フォークなど使い捨てプラスチック製品のごみが急増しており、改善に向けて協力する。
「グラブ・フード」「ゴジェック」「フードパンダ」など料理宅配サービスの運営会社のほか、プラスチックや石油化学の大手メーカーや国立大学などを含む13者が覚書を交わした。
料理宅配サービスで使われるプラスチック製品の生分解性プラスチック素材への切り替えや、注文時に使い捨てプラスチック製品の使用・不使用を顧客に選択してもらう方式などが検討されている。
同省は小売業界と協力し、今年1月から主要小売店でレジ袋を原則廃止としたが、料理宅配サービスでは使い捨てプラスチック製品が使われ続けている。
同省によると、新型コロナウイルス感染拡大前に比べ、廃プラスチックの発生量は1日当たり5,500トンから6,300トンに15%増えたという。
(2020年10月1日 9:31)