
バンコク都内の地下鉄(ブルーライン)の延伸区間(バンスー~タオプン、1.2キロ)が11日、開業した。新駅のタオプン駅で鉄道パープルラインと接続し、乗客数の増加が見込まれる。
開業したのは延伸区間(バンスー~タプラ、13キロ)の一部。昨年8月に開業したパープルラインとの接続を急ぐため、首都鉄道公団(MRTA)が先行開業させた。バンコク・エクスプレスウエー・アンド・メトロ(BEM)が運営を受託している。タオプン駅付近は高架鉄道として建設された。
同駅で行われた開業式には、プラユット暫定首相やアーコム運輸相らが出席し、延伸区間で試乗した。
パープルラインは乗客数が低迷し、目標の1日10万人に対し、3万人程度にとどまっていた。地下鉄と接続していなかったため、都心部に向かうには不便なことが大きな原因とみられていた。
同公団はパープルラインの大幅な運賃引き下げを当面継続させ、利用を促進する方針。両路線を運営するBEMは、集積回路(IC)カード型の乗車券を共通で利用できるようにした。
(2017年8月15日 6:44)