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タイ発電公団(EGAT)は1日、スペインの電動車用充電器メーカー、ウォールボックス・チャージャーズと提携したと発表した。
同公団は新事業として電気自動車(EV)用など充電設備の設置・運営を目指しており、同社の製品・サービスや技術を活用する狙い。同社の充電器をタイで設置する独占的な権利を獲得した。また、タイに適した充電器やサービスの開発に向けて協力する。
同社は充電以外に給電機能も備えた双方向充電器も手掛けており、電動車から自宅や電力網に電力を供給できる。同公団は、将来は電力需要のピーク時を中心に電動車の余剰電力を買い取り、安定供給につなげる仕組みが国内で実現すると予想し、同社の技術が役立つと見込んでいる。
同社は2015年にエンリック最高経営責任者(CEO)らEVメーカーの米テスラ元社員が設立。小型で高性能な急速充電器などを手掛けている。
同公団は充電設備の設置・運営を目指し、先月22日には試験事業の開始も発表した。電動バイクと電動ボート、電気バスを使用する。
(2020年10月5日 9:34)