国家経済社会開発委員会(NESDB)の21日発表によると、第2四半期の国内総生産(GDP)伸び率は昨年同期比3.7%だった。農業や観光業の好調などで前期より0.4ポイント上昇した。
表示 GDP伸び率の上昇は2期連続。前期比の伸び率は1.3%となり、前期から横ばいだった。上半期の伸び率は昨年同期比3.5%となった。NESDBは今年の伸び率予測を3.5~4.0%に0.2ポイント引き上げた。
第2四半期の業種別の伸び率は、「農業」が昨年同期比15.8%。農産物の生産増加などで前期より伸び率が10.1ポイント上昇した。
一方、「非農業」は2.7%にとどまり、前期より0.4ポイント低下した。このうち、「製造」は1.3%に0.3ポイント、「建設」はマイナス6.2%に9.0ポイントそれぞれ低下した。「ホテル・外食」(7.5%)など観光関連は好調だった。
民間投資の伸び率は3.2%に上昇し、政府支出の伸び率も2.7%に上昇した。一方、民間消費は3.0%、公共投資はマイナス7.0%にそれぞれ伸び率が低下した。
輸出額伸び率は8.0%に達し、前期より1.2ポイント上昇。輸入額伸び率も13.8%と高水準だった。外国人旅行者数は7.6%増の約813万人となり、伸び率が前期より5.9ポイント上昇した。
(2017年8月22日 6:52)