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製糖大手カセート・タイ・インターナショナル・シュガー(KTIS)のダーラット副最高経営責任者(CEO)は、新型コロナウイルスの影響で新工場の稼働が1年遅れる見通しを明らかにした。
10日付バンコクポストなどによると、国営石油PTT傘下のグローバル・グリーン・ケミカルズ(GGC)と合弁会社を設立し、昨年10月に北部ナコンサワン県でエタノール工場などの「ナコンサワン・バイオコンプレックス」を着工。今年第4四半期の稼働開始を予定していたが、海外からの設備調達が滞っており、延期せざるを得なくなった。
エタノール工場の生産能力は日量60万リットル。サトウキビ処理能力が日量2万4,000トンの設備や、出力85メガワット(MW)のバイオマス(生物資源)発電所なども建設する。
(2020年10月12日 9:23)