
米フォード・モーターの現地法人フォード・タイランドは22日、小型店「フォード・ミニ3S」の1号店を西部ラチャブリ県でオープンしたと発表した。さらに地方で増設し、販売拡大を目指す。
「フォード・ミニ3S」は小型ながら3S(販売、サービス、交換部品)センターとしての機能を持ち、総合的なサービスを提供する。敷地面積を600~1,000平方メートルとし、販売業者の投資額を抑えて出店しやすくする。地方の販売網拡充を図るとともに、地域に密着した販促やサービスも目指している。
1号店は販売業者のテートアムポン・グループが同県バンポン郡で開業した。投資額は約700万バーツ。1トンピックアップトラック「レンジャー」など3車種に絞って販売する。
フォードは1号店をモデルに全国で小型店を展開していく方針。年内に3~4店を増設する。従来型の店舗は145店あり、今後は新規出店の半数を小型店とする。
フォードの今年の新車販売は好調に伸びており、上半期は昨年同期比41%増の2万5,513台に達した。第2四半期のシェアは6.3%に上昇し、四半期では過去最高を記録した。
(2017年8月23日 6:40)