アーコム運輸相はこのほど、空港運営の国営エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)に対し、新空港の建設を検討するよう指示した。北部のチェンマイ空港と南部のプーケット空港の混雑解消を目指す。
クルンテープ・トゥラキット(電子版)などによると、建設場所の候補地としては、チェンマイ空港から20キロ以内となるサンガムペーン郡、またはランプン県バーンティ郡を挙げた。
プーケット空港の混雑解消には、隣接するパンガー県での新空港建設が望ましいとした。
チェンマイ空港の現在の旅客収容能力は年間800万人。実際の旅客数は1,000万人に達しており、混雑が深刻化している。AOTは新ターミナルの建設など空港拡張工事を実施。旅客収容能力を年間1,800万人に引き上げることを目指している。
これに対して同相は、「1つの空港で対応すれば、将来的には同じ問題が発生する」とし、サブとなる新空港の建設が望ましいと説明している。
(2017年8月28日 6:21)