現金自動預払機(ATM)の大手メーカー、日立オムロンターミナルソリューションズは25日、ATMの総合的な運営サービスを開始すると発表した。
ATMの調達、据え付け、運営、監視、メンテナンスの一貫したサービスを提供する。ATMの管理・運営コストが金融機関の大きな負担となっており、外部委託の需要が高まっていることに対応。新たなサービスで収益拡大を図り、ATM販売も強化する。
金融機関向けの販売などを手掛ける現地法人の日立ターミナル・ソリューションズ(タイランド)、ATM運営のノウハウを持つインドのグループ企業、日立ペイメント・サービシズと協力してサービスを提供する。
タイでは1990年に出金専用の現金自動支払機(CD)で市場に参入した。入金した紙幣を出金でも利用できる還流式ATMの販売に力を入れている。
(2017年8月30日 7:00)