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上下両院合同の臨時国会が26日召集され、学生を中心とする反政府デモをめぐる議論が始まった。一方、デモ隊はバンコク都心のサムヤン交差点に集まり、ドイツ大使館までデモ行進した。
27日付各紙によると、反政府デモの激化を受け、臨時国会が27日まで2日間の日程で開会した。プラユット首相がデモに対する警察の対応などを説明。これに対し、最大野党・タイ貢献党のソムポン党首は、首相の責任を追及し、デモ隊の主張と同様に、首相辞任や憲法改正を求めた。連立与党・民主党のチュリン党首(副首相兼商務相)は、和解委員会の設置を提案した。
チュアン下院議長が冒頭、王室の問題に触れないよう求め、デモ隊の要求のうち王室改革については目立った発言がなかった。
一方、デモ隊は都心のラマ4世通りからサトーン通りのドイツ大使館までデモ行進。ワチラロンコン国王が同国に長期滞在し、公務を行っているとして、同国政府に違法性などの調査を求める要望書を提出した。
(2020年10月27日 9:06)