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素材最大手サイアム・セメントは29日、ミャンマーでセメント工場の稼働を一時停止していると明らかにした。合弁相手とトラブルが起きた。
合弁会社モーラミャイン・セメントが今月半ばから生産を止めている。同社に出資しているサイアム・セメントの子会社SCGセメントと、同国のパシフィック・リンク・セメントの争いにより、セメント原料の石灰石を入手できなくなった。パシフィック社は提訴し、SCGセメントは仲裁を申し立てた。
セメント工場は同国南東部のモン州モーラミャインにあり、2017年から本格稼働。サイアム・セメントにとっては現地生産の開始となった。
(2020年10月30日 9:01)