ソンティラット副商務相は、市場独占や不公正取引を規制する改正取引競争法の来月5日の施行により、公正な競争を促進できるとの見通しを明らかにした。
4日付バンコクポストなどによると、取引競争法は1999年に制定されたが、罰則の適用例がなく、適用を容易にする改正案が暫定国会の国民議会で今年3月に可決された。
改正法では、調査の申し立てを受け付ける商務省の取引競争委員会が、独立機関の「取引競争委員会事務局(OTCC)」に格上げされ、大幅に権限が強化される。政治的圧力は受けにくくなる見通し。
また、価格カルテルが判明した場合などの罰則が強化され、市場独占が懸念される企業の合併などに対する規制も強化される。
(2017年9月5日 6:27)