タイ中央銀行は4日、対外投資と外国為替の規制を緩和する措置を発表した。
対外投資では、国内の投資信託や証券会社などを通じた外国証券への投資額の総額について、上限を750億ドルから1,000億ドルに引き上げる。タイ証券取引委員会(SEC)が上限を設けており、先月30日付で引き上げを指示した。対外投資を促し、バーツ高を抑制する狙いとみられている。
また、外国為替については、外貨両替業者が外国の同業者や銀行と外貨を売買することを今月中旬から認める。
中銀は今年6月にも対外投資と外国為替の規制緩和を発表しており、追加的措置となる。
(2017年9月6日 6:51)