輸出企業が加盟するタイ荷主協議会(TNSC)は、今年の輸出額が昨年比5%増にとどまるとの見通しを明らかにした。
5日付クルンテープ・トゥラキットなどによると、昨年9~10月の輸出が非常に好調だったことから、今年はそのペースを大幅に上回ることは困難と指摘し、予測を据え置いた。ソムキット副首相が今年の輸出額目標を年初設定の5%増から7%増に引き上げたものの、7%は達成できないと予測した。
このほか、対米ドルでのバーツ高が続いていることや、原油価格の下落、輸出用のコンテナ不足、北朝鮮問題による世界経済への影響なども、マイナス要因に挙げた。
商務省が先月23日に発表した1~7月の輸出額は昨年同期比8.2%増の1,323億9,900万ドル、輸入額は同15.5%増の1,256億1,600万ドルだった。
(2017年9月6日 6:53)