タイ商工会議所大学が6日発表した8月の消費者信頼感指数(100ポイント以上が好感)は74.5となり、前月比0.6ポイント上昇した。プラスは4カ月ぶり。
表示 主要項目別の信頼感指数は、「経済全般」が62.4(前月62.2)、「雇用機会」が69.7(同69.1)、「将来の収入」が91.5(90.4)と主要3項目すべて上昇した。
同大は、7月の輸出額が昨年同月比10.5%増となり、5カ月連続で増加したことや、政策金利1.5%の据え置き、付加価値税(VAT)の税率引き上げ延期などがプラス要因になったと分析。国家経済社会開発委員会(NESDB)による今年の国内総生産(GDP)予測の引き上げも影響したとの見方を示した。
調査は毎月下旬に全国で行われる。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。指数が100を下回るのは158カ月連続。
(2017年9月7日 6:50)