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商務省が5日発表した10月の消費者物価指数(CPI、計422品目、速報値)上昇率は昨年同月比マイナス0.5%だった。マイナスは8カ月連続。
エネルギー価格が低水準で推移する中、生鮮食品の値上がりを受け、下げ幅は2カ月ぶりに縮小した。
部門別の上昇率は、食品・飲料が1.6%、非食品がマイナス1.7%。食品・飲料のうち、果物・野菜は5.7%、食肉・魚は3.5%、卵・乳製品はマイナス1.2%、コメ・穀類製品はマイナス1.8%だった。
非食品では、電力・燃料・水がマイナス1.0%、住宅がマイナス0.2%、通信が横ばい、たばこ・アルコール飲料が0.1%だった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.2%。生鮮食品は2.6%、エネルギーはマイナス9.4%だった。
▼1~10月はマイナス0.9%
1~10月のCPI上昇率はマイナス0.9%だった。部門別の上昇率は、食品・飲料が1.2%、非食品がマイナス2.2%。コア物価指数の上昇率は0.3%、生鮮食品は1.6%、エネルギーはマイナス12.3%だった。
同省は通年のCPI上昇率をマイナス1.5~マイナス0.7%と予測している。
(2020年11月6日 9:24)